New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

指摘/注意点

316)今日の注意事項

今日教室で、自分の24式太極拳套路を見てもらった結果、いくつかの注意をされたので忘れずに記しておきたい。 ①起勢で両手の起落動作をして後、抱球に行く時に左脇が詰まっている。両肩を緩め、手首の力も抜いて、背中側の力で両肘を固定し、肘から先を動か…

311)如封似閉から十字手

最近、24式太極拳の最終段階、如封似閉から十字手に行く時の動作について、一緒に練習している仲間から、下記①と②の注意をされた。 如封似閉が終わって后坐→90度転身しながら分手(同時に左足扣歩→右足碾歩)→両手を腹前にクロスさせる(同時に右足扣歩→並歩…

310)跟歩と白鶴亮翅/手揮琵琶

今日の太極拳教室で、先生から跟歩の注意事項と白鶴亮翅&手揮琵琶の注意事項について説明が有った。 ①「跟歩で後足を寄せたら、すぐに後足を伸ばせ」と言われる事が有ると思うが、後足を伸ばす目的が分からず居ると、この言葉を誤解してしまう。「跟歩で後…

305)太極剣の注意事項

先日太極拳の教室で久しぶりに太極剣を練習した。先生から沢山注意されたので、その主な内容を下記して置きたいと思う。 ①起勢から左に動き、並歩点剣に行くまでの間の注意点。片手で運んできた剣を、身体を東正面に向けた状態で、両手に持ち換えると、剣が…

304)倒巻肱の推す手

先日の教室で「倒巻肱の推す手は、身体から動く様にしなさい」と注意を受けた。 手揮琵琶の定式→分掌→収臂→推掌→倒巻肱の定式 となる迄に、結節点がいくつも有るが、そこでの緩み方は、どのように練習するべきか?についてのご指導が有った。 最初の内は大げ…

292)身体と繋がった跟歩

先日の太極拳教室で、摟膝拗歩の定式から跟歩する動作の時、身体が繋がっているか、確認された。 摟膝拗歩の定式で、緩んで繋いで広がりながら、右足を寄せて跟歩するのだと、頭では分かっていても、先生に私の右手を軽く触られた途端に、緊張で硬くなってし…

287)昨日習った事

最近、太極拳の教室で習った事が、ちゃんと記憶に残っていない様な気がする。そこで昨日習った事を思い出し、列挙してみようと思う。 ①抱球した時の下の手だけ残し、上の手は、身体の側面に自由にしておきます。この時下の手の位置を変えたり、向きを変えた…

281)陳式太極拳の膝の動き

私が太極拳を始めて以降、膝に関する注意事項は沢山聞いた。 ①膝と爪先の方向は、同じ方向に揃えておきましょう。 ②膝は爪先を超えて前に動かすことが無い様にしましょう。 ③後足体重の姿勢(虚歩)の時、前膝は伸ばし切らず、少し曲げておきましょう。 ④体重…

279)攬雀尾の注意事項

今日教室で24式太極拳の攬雀尾「擠」動作で、注意をされた事を下記して置く。 ①「擠」動作の弓歩完成形で、後足が十分に伸びていない。 前から言われ続けているのだが、まだ治って居ない。と言うかそこに注意を向ける事を忘れている。「擠」動作の弓歩後足が…

275)蹬脚と下勢独立

24式太極拳演武の見せ場は、蹬脚と下勢独立だろう。蹬脚ではどれだけ安定して高く足をあげるか、下勢独立ではどこまで低く地を這ってから安定した片足立ちが出来るか、上手な人の演武には、その辺りの安定性が有って、見る人の目を引き付ける。 しかし、60歳…

267)公園で太極拳の集い

市が発行する広報誌に「皆さん、今度の日曜日、朝7:00から、xx公園で一緒に太極拳をやりませんか?」的な「太極拳の集い」の告知が有ったので、参加してきました。 大きな公園に、40人程の人が参加されていましたが、約1時間、前夜の小雨がやんで、朝の空気…

248)搬拳/攔掌/衝拳

搬攔捶定式の姿勢については、先月末に先生から、説明が有り、私が受けた注意点はメモを残した。 今回の教室では、定式に至るまでの動きについて、説明が有あった。その説明と注意事項をメモしておこうと思う。 搬攔捶は、搬拳/攔掌/衝拳で構成されている。…

247)誤解していた?

講習会で聞いた言葉を私は誤解していたのだろうか?先日太極拳教室で、ご指導いただいた内容は、それほど衝撃的だった。 ご指導の内容を端的に言葉にすれば「降りない/蹴らない/伸ばさない」であった。 今までの私の理解だと、野馬分鬃は上歩したら緩んで、…

246)先週注意された事は?

自分には「これまで漫然と教室に通い、いつも同じ注意を受けているなぁ~」と言う反省点がある。 今日の太極拳教室に参加する前に、先週先生から注意された事を思い出してみようと思う。 それは弓歩の注意であった。定式が完成した時「腰の折れ曲がりが無き…

244)弓歩の注意事項

前回の教室で搬攔捶の弓歩を注意された。今後の練習時にこの注意事項を思い出す様に、下記して置く。 ①両足の横幅は適切に②後足の推進力で進み、前足はそれに従って動かすだけ③前足の膝は爪先を超えて曲げない事④前足の胯を織り込み、後足からの推進力を下に…

241)搬攔捶の定式

先日教室で注意された事の1つは、 目線の使い方についてであり、もう1つは搬攔捶についてである。前回は目線の使い方について記したので、今回は搬攔捶について記しておきたい。 搬攔捶の定式 ①右手の肘が横を向いていては打つ力が伝わらない。沈肩墜肘。腰…

238)蹬脚を上手にする

蹬脚を上手にする為には、どうすれば良いのだろうか?県大会では、緊張していつも失敗するのだが。。。 これまで先生から言われた事を整理してみた。 ①足を挙げようとする気持ちが強すぎる。②先走りし過ぎている。③準備が整わない内に足を挙げている。④足を…

217)何回注意しても。。。

先日教室で先生から注意を受けた事。 ①起勢から90度上歩する時に抱球する両手が身体と繋がっていませんよ。 ②摟膝拗歩の時、下の手が身体と繋がって居ませんね。 ③合の時は、手も足も身体も全体が、丹田に向かって、一つに纏まるのですよ。 ④意識をしっかり…

216)今日の練習

今朝は台風10号が日本海に抜けたにもかかわらず、未だ風が強く吹いている。午後から太極拳の教室が有る日だが、このまま風が強いようなら休む方が良いと思って居る。 しかし「昇段試験重点項目の出来具合を、今日先生に見てもらおう」との話が来て、このチャ…

204)最初の一歩は

太極拳套路の最初の動きは、しっかり準備をして、そっと動き始め、徐々に大きな動きにして行く。起勢でも、野馬分鬃でも、攬雀尾でも、すべてそんな意識で動作する。 水で一杯になった洗面器を、別の場所に持って行く時と同じです。洗面器を持ち上げる時には…

203)研修会で相互点検

今回の中央研修会に参加した時、相互点検で頂いた注意事項を下記しておく。 起勢①両手を上げる速度が早すぎると、空の手になってしまうので、身体と繋がった上げ方をする事。②抱球時、右胯を織り込む。③収脚時、寄せた足の爪先に緊張が有る。踵が何㎝も上が…

202)指先に意識を

先生のお言葉。「手の表情はとても大事です。指先からビームを出している積りで、太極拳をすれば、あなたの意識が指先に通りますよ」 例えば左攬雀尾の、掤をした時の左手首は、折れていませんか?指はなえていませんか?尺骨と小指が真っ直ぐになる様に注意…

197)上歩/弓腿/后坐

4段位基本項目で、私が最も注意すべき項目を下記する。 上歩の動きの前に緩める。上歩し踵をつけたら直ぐに次の弓腿に移る前準備として緩む。弓歩完成後后坐の準備として緩む。と3回緩める。 注意点①両足の横幅は狭すぎない事。注意点②虚領頂勁/含胸抜背/足…

194)先生のお話

久しぶりに先生のお話。練習の時にいつも思って居て欲しい事。①十分に乗り込む事②目線が大事③両足が有って技が有る④膝の捻じれ腰の捻じれには何時も注意する事。 ①十分に乗り込めば、収脚の脚は何の苦労もなく寄って来ます。乗り込みが不十分だと足を踏ん張…

173)身体と繋がった手

24式套路の後半はどうしても練習不足になる。先日は身体と繋がっていない手の注意が沢山有った。 ①穿梭から海底針への移行で、跟歩する時に右手首が勝手に緩んで、お化けの手になっている。跟歩中はまだ推しているはずである。跟歩して緩んで右足に乗換え、…

169)県大会練習

先日県大会の練習中に受けた注意事項を下記する。 ①例えば、左碾歩⇒右足収脚⇒右足上歩⇒右弓歩と移行して行く中で言えば、右足上歩の後、重心の位置は左足踵から少し右側に外れてから前に動いて弓歩になる。すなわち上歩の後放鬆した時、少し右にずれると言う…

164)県大会の練習

もうすぐ県大会が有るので、教室で先生に24式太極拳を見てもらった。沢山の注意事項が有ったのでここに記して、今後の練習に生かしたい。 ①全体のスピードで、速い所と遅い所が有っては駄目だ。前半は少しスピードが遅すぎる。その時「緩んで繋いで」を、外…

160)県大会の練習

県大会の練習会に参加し、いくつか注意を受けた。 その内容を記す。 ①弓歩前胯の折り込み量が少し不足である。もう一段折り込まれると、前足にしっかり降りる事が出来る。 ②摟膝拗歩で、胸前の手と斜め後ろに拡げる手の指先は、弓の弦が結ばれている様に、張…

153)お化けの手

太極拳動作の中で、①起勢で腕を上げる時の両手②摟膝拗歩の定式から后坐する時の上の手 が、お化けの手になっていると注意された事が有る。 相当注意しているつもりだが、今日は左穿梭から海底針に移る時の右手が、お化けの手になっていると注意された。 左穿…

152)大会の練習

先日教室で県大会の練習をした。つい最近まで昇段試験の練習ばっかりをしていたせいで、後半がうまく出来ない。時間的にもゆっくりし過ぎている。等々色々なダメ出しが有った。その時の注意事項を下記しておく。 ①昇段試験の練習の時、両手両足の動きと目線…