New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

459)太極拳修得の段階

太極拳を修得して行く段階には、大きく分けて三つの段階が有る様だ。まずは身体の各部を正確に動かす段階、その次は外三合、身体の各部を協調して動かす段階、最終的には内三合、心/意/気に導かれた自然な動きを目指す段階 に分けられる様に思う。

 

太極拳修得の初期段階。三型五法(歩型、手型、身型、歩法、手法、身法、腿法、眼法)の正確さ、伸びやかさ、柔らかさ、を意識して練習する段階である。

太極拳修得の第二段階。上下相随連貫協調、円滑自然、外三合(肩と胯、肘と膝、手首と足首を合わせる)の精度向上を目指して練習する段階である。

太極拳修得の第三段階。虚実/剛柔等相反する力を理解し、内三合内外統一による勁力の運用、呼吸と動作の結合、開合)を目指して練習する段階である。

 

第三段階になると、形に現れにくいので、他の人が手取り足取りして、指導する事は出来ない。いかにすれば自分と向き合えるか、どの様にした時に気持ち良い套路が出来るか、を自分で追求するしかない。

緊張を解いて放鬆する事で外乱を廃し、静かに自分と向き合える身体を作る為には、站椿功が一番適していると思う。