バレエを習っている知人が「太極拳とバレエで、腕の動かし方とその注意事項が一緒だ」と言っていた。 バレエのアン・ナヴァンやア・ラ・スコンドにおける腕の注意事項は ①腕をボディから離して、脇の下を開けておく。②指は指先まで角ばらない様に、細長く伸…
ヨガマットに座って、両手を上方に上げ思い切り伸びをした後、急に力を抜いて手をおろした時、背骨周りの筋肉の弾力で身体が上下にバウンドすると言う経験をして、気付いた事がある。 42式総合太極拳の17番目、掩手肘捶(イェンスゥオゴンツィ )では、左足…
丹田ってどんなものなのだろう?目に見える物ではない為、イメージしにくいが、とりあえずは、丹田の力=腹の力、丹田=腹圧 と考えればイメージ出来るのではないか。 武術でも普段の生活でも、身体に大きな負荷がかかる時は、全身でその負荷を分担しなけれ…
私達の身体には、運動神経と感覚神経が有って、歳と共にその働きは衰えていく。 運動神経が衰えるのは当然分かるが、感覚神経もか?と思った頃もあった。 子供の頃は、親に頬擦りしてもらったり、頭を撫でてもらったり、背中を擦ってもらったりと、感覚神経…
最近、他の人と一緒に太極拳の練習をしている時に思うのだが、開始して最初の野馬分鬃に入る前の段階で、他の人から遅れてしまう。どうも私の予備式→起勢→抱球迄の動作が丁寧すぎるみたいだ。他の人は私より、この辺の動作をさらりとやっている様に思う。 私…
昨日、太極拳の教室で推手があり、掤(=ポン)の技についての練習をした。 推してくる相手を受け入れて浮かし、力の方向を少し変える技(捋=りー)は、良く分かるが、力の方向が真反対になる様に返す掤(=ポン)の技は、相手の動きとぶつかる“頂”(ティン…
スポーツクラブの太極拳教室で、習い始めてすぐの人達に、やろうと思った理由を聞いてみた。理由の中に、考えさせられるものが有ったので、その事を下記しようと思う。 【理由】 年齢的に激しい運動が出来なくなったので始めた。 膝を痛めているが、ゆるい運…
①脳の中には筋肉を動かす指示を出す運動野と、表皮/指先等、末端から外界との関係を感知する感覚野が有る。 太極拳とか推手で「捨己従人」を求めるなら、運動野の活動を極力抑えて、感覚野の活動を大切にするべきである。 推手で「接触点の圧力は小さく/変え…
今日は2026年1月1日、今年も太極拳に関してのブログを続けて行きたいと思う。 スポーツクラブで太極拳を習い始めた初心者の方へのアドバイス 【A】太極拳を習う時は、自分の身体の進行方向と視線の方向が違わない方が良い。 身体を捩じって先生を探し、進行…
太極拳の教室で推手(甲の掤に乙が捋をして甲が飛び退く)の練習をした。 この時の 疑問点、注意事項、気付き について書いておこうと思う。 疑問点は、乙の捋のタイミングについてである。 甲の足裏が浮く迄真直ぐ退がって後に、軸で回転しながら捋するのだ…
大阪御幣島の太極拳トレーニングセンターで五防功を習ったが、その最後には、足踏みしながら、両手を擦り合わせる動作をして、少し歩き回る。この時ぺちゃくちゃしゃべって居ないで、自分の身体と対話して気持ち良さを味わいなさい。と注意を受けた。 両手を…
ジャンプの仕方には2種類あるように思う。 十分に準備した上で、1回だけ行う垂直跳びのジャンプと、連続2重縄跳びの様に、続けて行うジャンプの2種類だ。 垂直跳びのジャンプは、足首/膝/腰を必要なだけ曲げて準備した処から、曲げて伸ばされた筋肉の収縮力…
先日、ヨガマットに寝転んで、足は下に腕は頭の方向に伸ばして「伸び」をした。「背伸びって気持ち良いなぁ~」と、心底思ったが、身体中の筋肉も筋膜も腱も靭帯も関節も全てを、伸ばした状態にして暫く維持し、そこから全てを解放する。これが「伸び」の気…
太極拳が上手だからと言って、格闘の技が優れていると言うわけではない。 太極拳の套路を習う時に、拳や掌で打つとか、引き込んで横に投げ飛ばすとかの表現が出て来る為、太極拳が格闘武術だと勘違いする人が居る。 しかし、太極拳の練習は格闘に勝つ為の技…
虚歩では、後軸足に全体重を乗せ、前足には全く乗せない とか、体重を乗せない虚歩の前足で踏ん張る とかは、正しいのだろうか? 考えてみた。 確かに、虚歩前足は虚の足、次の動作の準備をする自由な足、の瞬間が有る事は分かるが、しかし、攻撃にしろ防衛…
昨日教室で推手の練習をした時、「全員が気を付けるべき注意点」として、先生が話された内容を下記しておきたい。 ①套路練習をする事で身に付けて来た「正しい姿勢」とか「正しい動作」は、推手をする時も、しっかりと守るべきものである。と言うより、むし…
2段の昇段試験は「太極拳の姿勢と身体の動かし方」についての試験だが、3段の昇段試験は「身体の中の弾力」=「掤勁」の試験だ と先生から言われた事が有る。 3段1次試験はペアによる四正推手とその応用推手(掤/捋/擠/按)になる様だが、これも上手にやる為…
放鬆は、普通に脱力する/リラックスするだけでは、十分ではない。単純に筋肉の力を抜くと言うのは、放鬆の第一ステップかも知れないが、到達点では決してない。 人それぞれに身体の癖と言うものが有ったり、長年の負荷から生じた歪みが有ったり、歳を取るに…
太極拳ではバランスボールの様な身体の弾力が大切ですよ と、トレーニングセンターの先生が、よく言っていた事を今更ながら思い出している。 推手をする時には、身体の外側を整える事が最低限必要だが、それだけでは不十分で、身体の内側の弾力が勁力になる…
推手の講習会で習った事、覚えている言葉を記しておこう。 生命力にあふれる樹木は、陽の光を求めて上に向かう枝葉の勢いと、水を求めて下に向かう根の勢いが有って、生き生きしている。 人も生命力にあふれ、生き生きした状態なら、上下/左右/前後の全方向…
日本武術太極拳連盟の「4段位教程の重点項目」の中に、「気沈丹田」と言う言葉が、初めて出て来る。 太極拳を習っている内に、「気」とか「気沈丹田」とか言う言葉を、漠然と覚えたけれども、自分の身体の感覚として、はっきりと理解出来て居る訳ではない。 …
34式太極扇を習ったので、套路の28~34番目の名称とその動作をメモしておく。まだマスター出来ていないので、不明部分、あやふやな部分、間違っている部分もあるが、気付いたら直していこうと思う。 28雲扇ユンシャン右爪先を南向きに調整し体重を乗せる。左脚を…
34式太極扇を習ったので、套路の19~27番目の名称とその動作をメモしておく。まだマスター出来ていないので、不明部分、あやふやな部分、間違っている部分もあるが、気付いたら直していこうと思う。 19転身帯扇ジュアンシェンダイシャン左足から左回りにまわり、3歩で1…
太極拳の初心者に一番最初に教えるべきは弓歩の形だと思う。 初級/入門太極拳ではなく、簡化24式太極拳の套路を最初に教える指導者は多いが、弓歩の形を重視して教える指導者は少ない。手の事ばかりに指導が偏って弓歩の形に重きを置いていない様に思える。 …
34式太極扇を習ったので、套路の11~18番目の名称とその動作をメモしておく。まだマスター出来ていないので、不明部分、あやふやな部分、間違っている部分もあるが、気付いたら直していこうと思う。 11歇歩抱扇シェブーパオシャン右足先を開いて腰を南に向け、扇は…
34式太極扇を習ったので、套路の1~10番目の名称とその動作をメモしておく。まだマスター出来ていないので、不明部分、あやふやな部分、間違っている部分もあるが、気付いたら直していこうと思う。 01起勢チーシー扇を左手に持って、24式と同じ形の起勢をする。…
日本武術太極拳連盟発行の、4段位昇段の為の24式太極拳点検項目「4段位教程の重点項目」(20170901) を読んでいて、疑問に思った事が有る。それを忘れない様に簡単なメモにして残しておこうと思う。 ①-1 歩法・身法= 腰が主宰して、両脚をつなげ、上肢に伝え…
太極拳の教室で、推手を練習中に「套路をする時の注意点は、推手でも守るべき注意点です。これを疎かにすると、推手が上手く出来ませんよ」と、先生からお話しがありました。 24式太極拳の套路練習では「勁が足裏から腰を経て手に伝わっていくと言うイメージ…
最近、教室で34式扇を習う機会が増えてきたが、まだ十分に覚えきれてない。 套路順番を書いたA4X1の資料を頂いたので、それを見ながら少しづつ覚えようと努力中である。資料にある難しい套路名称について調べた事を、備忘録として下記して置こうと思う。 【…
もうすぐ県大会が有る。自分は出ないが、知人が大勢出場する。一緒の教室で練習して来た人も出場するので、応援に行こうと思っている。 教室の先生から出場者へサゼッションが有り、私の太極拳にも当てはまる注意事項なので、下記しておく。 ①上下動作と目線…