2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
太極拳の套路をする時に、最も注意している事は、柔緩均一、放鬆して、均等な速度で、緩やかに動く事である。 ①目線は飛ばさず、均一な速度で水平にゆっくり動かす。 ②身体はリラックスして、その場に留まる意識でいる。 ③足は踏まず、蹴らず、前に出し過ぎ…
昇段試験の重点課題に「放鬆による身法の開合と手法」と言うのが有る。 昨日、教室で開合の説明が有り、要約すると合から開に行くのは相対的なもの。ラッパの音の大きさで言えば、小さい音から大きい音に徐々に変化する様なもの。ここからが大きな音と区切る…
昇段試験に当たって、自分の太極拳で注意すべき事を整理して以下に記した。 ①放鬆の前提㋑虚領頂勁㋺含胸抜背㋩沈肩墜肘㊁鬆腰鬆胯㋭気沈丹田㋬尾閭正中㋣立身中正の後に、放鬆がやって来る。 ②放鬆による身法の開合と手法㋑放鬆開合は動作の準備段階・動作…
今日は、3種(楊式太極拳・総合太極拳・陳式太極拳)合同講習会と言うのに行ってきました。 5年ほど前まで功夫扇でお世話になった先生が、陳式太極拳の講習をすると聞いたので、先生の所の10周年記念ポロシャツを引っ張り出し、着て行きました。 今まで…
腕を真っ直ぐ上に、思いっきり上げた時に、指の先から足の先まで、ピーンと張った感覚、これが身体をつないだ時の感覚だと言う。 腕を前に伸ばした時にも、この感覚を得る為には、両腕の纏糸を利用して、筋肉をピーンと張って居る事が必要だと言う。 起勢で…