今日は、3種(楊式太極拳・総合太極拳・陳式太極拳)合同講習会と言うのに行ってきました。
5年ほど前まで功夫扇でお世話になった先生が、陳式太極拳の講習をすると聞いたので、先生の所の10周年記念ポロシャツを引っ張り出し、着て行きました。
今まで、24式の規定套路を中心に、練習して来た私にとっては、少し異質な感じがする「陳式56式太極拳」の講習でした。
たった3時間の講習会で、陳式太極拳の動きを垣間見ただけですが、私が感じた陳式太極拳の特徴を挙げてみると
①弓歩・后坐がほとんど出て来ずに、馬歩・偏馬歩が中心の動きでした。
②ゆっくりとした動きだけではなく、緩急動作が入り混じっていました。
③手の動きと身体のひねりとが、連動している動作が、多くありました。
機会を見つけて、又参加して見たいと思いました。