New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

283)太極拳と「縁」が有ったから

私が太極拳を習いはじめたのは、もう20年も前なので、何故習い始めたのか?どんな目的で習い始めたのか?と聞かれても、はっきりと答える事が出来ない。たまたま通っていたスポーツジムに太極拳の教室が有ったので、何人かの仲間となんとなく参加した。 太極…

282)コネコネする動き

陳式太極拳には、独特の動きが有る。套路を覚えようとした時、なんとなく「コネコネする様な動き」が多い事に気が付くだろう。 右手を開こうとする時には、腹の辺りでコネコネし、一旦左上に振ってから右に行くと言った具合で、動きが複雑だ。 手をコネコネ…

281)陳式太極拳の膝の動き

私が太極拳を始めて以降、膝に関する注意事項は沢山聞いた。 ①膝と爪先の方向は、同じ方向に揃えておきましょう。 ②膝は爪先を超えて前に動かすことが無い様にしましょう。 ③後足体重の姿勢(虚歩)の時、前膝は伸ばし切らず、少し曲げておきましょう。 ④体重…

280)八法五歩

先日の太極拳教室で先生が「八法五歩」を紹介された。まだ最後まで通しての紹介ではなく、定歩部分の紹介であった。全体としてどんな物かを知りたくなり、帰宅後さっそくインターネットで調べてみた。 まずは八法五歩の套路名称を覚えようと思う。 色分けし…

279)攬雀尾の注意事項

今日教室で24式太極拳の攬雀尾「擠」動作で、注意をされた事を下記して置く。 ①「擠」動作の弓歩完成形で、後足が十分に伸びていない。 前から言われ続けているのだが、まだ治って居ない。と言うかそこに注意を向ける事を忘れている。「擠」動作の弓歩後足が…

278)套路の途中で站椿功

今日太極拳の教室で無極站椿功の紹介があった。 この站椿功は、一部の筋肉にだけ余分な緊張を強いていないか、そこが立つのに一番楽な位置か、そこで十分放鬆出来ているか、を追求しその感覚を磨くものであるとの事。 太極拳教室の時間は限られている為、教…

277)安定した収脚/上歩

今日太極拳教室で24式の套路を何回か通したのだが、片足立ちが何処も不安定だった。 蹬脚とか独立歩で不安定なのは、仕方ないと諦めるのだが、それ以外の所、野馬分鬃や摟膝拗歩で、収脚してから丁歩せずにそのまま上歩に行こうとした時も不安定だった。 片…

276)緩んで繋いで

太極拳を習って、一人で24式太極拳の套路が出来る様になると、まず「定式の形を正確に覚えなさい。手の位置は・・・足の位置は・・・身体の向きは・・・ですよ」と、教えられる。 定式がそこそこ出来る様になると、次がルートの話。「定式に至るまでの手足の…