New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

眼法

350)今日の注意事項

今日教室で、先生から注意された事が沢山有った。練習仲間からのアドバイスも含めてここに纏め、今後の練習に生かしたいと思う。 【A】推手練習をしている時に受けた注意事項。 ①二人で最初に塔手した時、既にぶつかっている。それから緩めようとしても駄目…

287)昨日習った事

最近、太極拳の教室で習った事が、ちゃんと記憶に残っていない様な気がする。そこで昨日習った事を思い出し、列挙してみようと思う。 ①抱球した時の下の手だけ残し、上の手は、身体の側面に自由にしておきます。この時下の手の位置を変えたり、向きを変えた…

277)安定した収脚/上歩

今日太極拳教室で24式の套路を何回か通したのだが、片足立ちが何処も不安定だった。 蹬脚とか独立歩で不安定なのは、仕方ないと諦めるのだが、それ以外の所、野馬分鬃や摟膝拗歩で、収脚してから丁歩せずにそのまま上歩に行こうとした時も不安定だった。 片…

274)目線の動かし方

手揮琵琶が終わって、倒巻肱に入る時の分手とそれに続く収臂の動作で、目線はどの様に動かすべきか、最近迄悩んだが、自分なりの結論として次の様に整理した。 ①手揮琵琶の後、分手の為に右手を下に落とし、肩甲骨の下側が広がって、右手が上がり始め、左手…

270)目線の方向

日本武術太極拳連盟が発行している、太極拳実技テキストを読んでいた時、目線の方向説明について、色んな表現の仕方がされている事に気付いた。 前方を見る。右手を見る。右手前方を見る。視線を右方向に移す。視線を前方に移して行く。右方向を見る。 手を…

269)分手時の目線

最近倒巻肱で分手する時の目線について、悩んでいる。 倒巻肱で分手する時、目線は開いて行く手の方向を見るという事は分かるのだが、㋑鼻の向きが手の方向と合う様に、顔/鼻/目線を向けるのが正しいのだろうか?㋺動かしていない方の手も、均等に視界内に見…

240)目線の使い方

今日教室で注意された事の1つは、 目線の使い方についてであり、もう1つは搬攔捶についてである。今回は目線の使い方について、次回は搬攔捶について記しておきたい。 目線の使い方 ①目線は飛ばさない。例えば、左蹬脚から下勢独立に移行する時、左手から右…

236)目線を移すタイミング

今日先生から言われた言葉「目線を移すタイミングに気をつける事」が、とても印象に残ったので下記します。 相手の動きに対応する為に身体を動かす時は、まず目線が動いているはずです。相手の動きを確認し、その動きに対応する為に、身体が動くと言うのが自…

228)ぐらつきを無くす為に

ぐらつきを無くす為には、どうしたら良いだろうか?これまでに、先生から言われた事を整理してみた。 ぐらつき防止の為には㋑両足の横幅㋺両足の前後幅㋩踏実㊁緩み㋭全身の協調に注意が必要である。 ㋑両足の横幅が少ないと平均台上で套路をする様なもので…

223)試験の為の心の準備

ここに試験の為の心の準備について、思いを書きます。 試験の時には沢山の注意事項を一つずつ思い出して「ああしなくては、こうしなくては」と思い出しながら、套路をするのは止めようと思う。 これまでの練習で自分の身体が覚え込んだ事を、余計なブレーキ…

105)目線の事

先日、太極拳の教室で注意されたのが、目線の事でした。 下勢独立が終わって、穿梭に入る時ですが「独立の左足をおろして着地させる時に、それまで前方を平視していた目線がふと足元に落ちるのは良くないですよ」と。。。 ほんの一瞬、目線を落としただけな…

84)眼法って

我々が最初に太極拳を習う時は、まず形をならい、それから歩法、続いて手法を習いました。やがて身法を練習する事になり、そこに眼法の練習もついてきました。 練習をしているうちに、足だけ手だけを、それぞれ分けて練習しても、身体と繋らない空の腰/空の…