New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

穿梭

287)昨日習った事

最近、太極拳の教室で習った事が、ちゃんと記憶に残っていない様な気がする。そこで昨日習った事を思い出し、列挙してみようと思う。 ①抱球した時の下の手だけ残し、上の手は、身体の側面に自由にしておきます。この時下の手の位置を変えたり、向きを変えた…

208)穿梭の注意点

今日教室で穿梭について注意があった。 穿梭は前に出した足と同じ側の手を上にあげるので身体が傾きやすい。両肩が水平に保たれているか確認しなさい。 上げると言うよりは、纏糸を効かせながら相手を浮かせて、前に推し戻す意識の方が良い。その手は単鞭の…

201)弓歩と后坐

今日教室では穿梭定式で「推す手が足と繋がっているか?」の確認が有った。 定式で止まった状態で待っていると、先生が一人一人の手の平を触り、確認して下さった。 自分の穿梭は繋がって居なかった。どこが悪かったのか? ①後足の胯がすぼまっているので繋…

151)穿梭は意気込まないで

先日教室で先生に注意された、穿梭の事を書いておく。 左穿梭は、左足を出してから、左手を上げて右手で推して行くのだが「推す動作に、気持ちが入り過ぎていて、身体が傾いている」とのご指摘をいただいた。 左足を出して両手を構えた時、既に左手が上がり…

119)穿梭

先生に自分の左穿梭を見てもらい、注意を頂いた。忘れないようにメモしておこうと思う。 左穿梭の定式で姿勢確認。 ①左前脚から右後脚までの距離が有り過ぎると、右足の踏ん張りが強く成り過ぎる。右脚は膝が伸びていて足裏がベターっとついて居れば良い。 ②…

50)穿梭の定式は正しいか?

先日教室で、穿梭の定式時に、上体が斜めに捻じれて、上体と脚が繋がっていない人が多いので注意する様、言われました。 例えば、右穿梭(右足を前に出した弓歩での穿梭を言う)の時で言えば、それまでの進行方向に対して、斜めに進む為、左手が本来推すべき…