New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

208)穿梭の注意点

今日教室で穿梭について注意があった。

穿梭は前に出した足と同じ側の手を上にあげるので身体が傾きやすい。両肩が水平に保たれているか確認しなさい。

上げると言うよりは、纏糸を効かせながら相手を浮かせて、前に推し戻す意識の方が良い。その手は単鞭の左手と同じ用法である。

後足側の手は、少し遅れて腹前からスタートするが、前足のつま先から踵までの線と平行に推し、推し過ぎて身体の向きがずれない事。