New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

202)指先に意識を

先生のお言葉。「手の表情はとても大事です。指先からビームを出している積りで、太極拳をすれば、あなたの意識が指先に通りますよ」 例えば左攬雀尾の、掤をした時の左手首は、折れていませんか?指はなえていませんか?尺骨と小指が真っ直ぐになる様に注意…

201)弓歩と后坐

今日教室では穿梭定式で「推す手が足と繋がっているか?」の確認が有った。 定式で止まった状態で待っていると、先生が一人一人の手の平を触り、確認して下さった。 自分の穿梭は繋がって居なかった。どこが悪かったのか? ①後足の胯がすぼまっているので繋…

200)ブログ投稿200回目

私は、太極拳のことを書こうと思って、2019年の1月15日からブログ投稿を始めた。 最初は毎日1回の頻度でブログ投稿をしていたので、2019年の4月23日には100回目のブログ投稿となった。 今思えば、かなり無理して書いた日も有ったけれど「それだけ書きたい事…

199)相反する動作

太極拳を習っている中で「相反する動作が、助けてくれている」と感じる事がしばしばあります。 例えば、起勢の定式の少し前に、虚領頂勁、尾閭正中で背筋が伸び頭が上方に持ちあがる意識が有るから、下に抑える両手が生きて来る。 野馬分鬃の定式少し前には…

198)纏糸

緩めて、繫いで、拡げるとか、命門と手指を繫ぐとか、丹田と足裏を繫ぐ、とか言われますが、繫ぐとはどんな事を言うのでしょうか? 右足に体重を乗せた状態で右腕を思い切り上にあげて指先までピーンと伸ばすと、わき腹から腰に掛けての筋肉や、脇の下の背中…

197)上歩/弓腿/后坐

4段位基本項目で、私が最も注意すべき項目を下記する。 上歩の動きの前に緩める。上歩し踵をつけたら直ぐに次の弓腿に移る前準備として緩む。弓歩完成後后坐の準備として緩む。と3回緩める。 注意点①両足の横幅は狭すぎない事。注意点②虚領頂勁/含胸抜背/足…

196)4段位教程重点項目

4段位教程の重点項目が送られていたので読み直した。 1次審査では3段検定重点項目の再確認があった。 2次審査では次の3点について確認される。 ①放鬆による身法の開合、手法との結合 身法の開合は準備段階/手法の動作段階/完成段階/ 次の準備段階で行う。歩…

195)昇段審査会

昨日昇段審査会の申し込み用紙が送られてきた。 中央研修会を7月に受けて昇段審査会を10月に受けたいと思って居るが、審査を受けるにふさわしい練習が出来ているだろうか? コロナ対策として自粛生活を3ヶ月続けている間に、太極拳の練習量は極端に落ちてい…

194)先生のお話

久しぶりに先生のお話。練習の時にいつも思って居て欲しい事。①十分に乗り込む事②目線が大事③両足が有って技が有る④膝の捻じれ腰の捻じれには何時も注意する事。 ①十分に乗り込めば、収脚の脚は何の苦労もなく寄って来ます。乗り込みが不十分だと足を踏ん張…

193)久しぶりの再会

今日から太極拳の教室が再開され、先生や仲間と久しぶりに再会した。 練習の合間には「少し太ったなぁ」とか「この数ヶ月をどう過ごしていたか」等、お互いの近況報告に余念がなかった。 久しぶりに思い切った練習ができる喜びも、ひとしおで、なまった身体…