日本武術太極拳連盟が発行している、太極拳実技テキストを読んでいた時、目線の方向説明について、色んな表現の仕方がされている事に気付いた。
前方を見る。右手を見る。右手前方を見る。視線を右方向に移す。視線を前方に移して行く。右方向を見る。
手を見ると言う表現が何回も出て来る。本当に、そんなに近くを見るべきなのだろうか?右手方向を見ると言うのであれば分かるのだが。。。。
以前にYouTubeで何人かの老師の太極拳を見た時も、手を見ている様な感じの場面に何回も遭遇し、とても気になって居た。どちらが正しいのだろうか、今後、もう少し注意を払って行こうと思う。