先日筋肉について調べたので忘れない内に書いて置こうと思う。
屈筋=主に関節を曲げる。屈曲に働く筋。上半身前側や腕の前側に有る筋肉。
本質的には守りの筋肉である。
伸筋=主に関節を伸ばす。伸展に働く筋。下半身の前や腕の後側に有る筋肉。
本質的には攻めの筋肉である。
A】等張性収縮(アイソトニック収縮)=関節の動きを伴う収縮。以下の2種類。
①短縮性収縮(コンセントリック収縮)
筋が縮みながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を起こす時の腹直筋、
腕立て伏せで上がる時の上腕三頭筋肘関節部分など 。
②伸張性収縮(エキセントリック収縮)
筋が伸ばされながら力を発揮する状態。
腹筋運動で体を寝かせていくときの腹直筋、
腕立て伏せで下がる時の上腕三頭筋肘関節部分など。
B】等尺性収縮(アイソメトリック収縮)=関節の動きを伴わない収縮。
力は入っているが(張力は発生中だが)筋の長さは変わらない状態。
筋の出力と負荷が同等で、関節も動かない静的収縮。
腕立て伏せの姿勢をキープしているときの体幹など。