New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

358)りきみのない状態

太極拳では「緩めて、繋いで、広げる」と教えられる。

このうち「緩めて」とは、脱力はするけれど、伸筋と屈筋で考えた時、両方が、ニュートラルな状態になっていて、骨だけで支えられた状態の事である。

その時の、身体には空気が入った風船の様な弾力が必要で、気力/活力/勢いを無くして萎えた状態になっては駄目だと言われる。

緩めた状態=筋肉がニュートラルな状態=りきみの無い状態 を言うのだろう。

りきみのない状態を、もう一度確認する為に、一番簡単な方法を教えて貰ったので、下記して置く。

大きく両手を広げて背伸びをして「伸び伸び~」を目いっぱいやった後で、脱力した時は、筋肉の伸び感(ON)と緩め感(OFF)の差が大きいので、明確にりきみの無い状態を感じる事が出来る。

逆に、筋肉に力を加え、目いっぱい肩を持ち上げた後で、脱力した時も、筋肉の縮み感(ON)と、そこからの緩め感(OFF)の差が大きいので、明確にりきみの無い状態を感じる事が出来る。

太極拳套路を通している間、常に、りきみの無い状態で居られる様に、練習して行きたいと思う。