呼吸法には、胸式呼吸・腹式呼吸・逆腹式呼吸法・丹田呼吸法・・などが有るらしい。
ヨガでは瞑想/リラックスの時、ポージングの時に、それぞれに合った呼吸法が有って、その呼吸法を大切にしている様です。
ウエイトリフティングでは最大の力を出す前段階=準備段階は吸気であり、最大の力でウエイトを上げる時=主要局面は一瞬呼気の後、止める様です。
太極拳の中には、武術面に重点を置く筋肉スピード派も、健康面に重点をく養生長寿派もある為、呼吸に対する考えが各々違うかも知れません。
筋肉の力を頼りに動作を行うのではなく、意識(イメージ)に導かれるようにして、動作を行なうべしと教える太極拳であれば、呼吸をどう考えるべきなのでしょうか。
先生は「自然に呼吸すれば良い。呼吸が不自由では、身体がこわばってしまいますよ」とおっしゃるのだが、、、。
起勢で足を横に出す時は、、手を上げる時は、、手をおろす時は、、手を上げた動作から下げる動作への変わり目では、、、動作と呼吸をどう考えるべきなのか、なんか特別な関係がありそうに思う。今後もう少し注意して行きたいと思っています。