New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

349)繋がっている感覚

最近、太極拳の練習をしている時、腕を動かすのに合わせて、他の部分が一緒に動いているのを、感じる事が有ります。

例えば、推掌をする時ですが、墜に注意しながら、腕を前に出して行くと、首が伸びていく様に感じたりします。

例えば、雲手の最後で、雲掌の右手と左手を上下に入れ換える時ですが、の感覚がなくならないように注意しながら、右手を下から上に挙げていくと、右わき腹から腰に掛けて、引っ張られるように感じたりします。

例えば、下勢から独立へ移る時ですが、これなら安定して立てると、感じる時が有ります。その時、前の手は、肩が下がって、が内側に動いてから、下を押さえ、後の手は、肩が下がって、脇腹をこする様にしながら、前に出ています。

これらの感覚が、繋がっているという感覚ではないでしょうか?

繋がっている感覚とはどう言うものなのか、まだはっきりとは解りません。

これこそが繋がっている感覚だと、自信をもって言えるものを見つけたいものです。