New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

130)いつもの注意

最近注意されることがいつも同じだと気が付いた。もう一度リマインドしておこう。

①上歩から弓歩へ行く時、弓歩から后坐する時、真っ直ぐ前進し、真っ直ぐ後退するべし。腰の捻じれが入ってはダメである。腰が捻じれるのは、足を強く踏みつけている為、両胯が放鬆し難いからだと思う。24式套路の時、あちこちで出て来るし、推手の時もしかりである。でも、足を踏まないで腰をおくるのは、結構難しい。

②腕が固い/重い。手首が折れてる。指先が伸びてない。これは腕/手を単独で動かそうとしているからだろう。もっと肩を緩め身体が腕/手を動かせるようにならないと。

目線が落ちている/時々落ちる。首が前に垂れている。身体から覇気が感じられない。虚領頂勁である。後頭部に目を置いて、左右200度の広範囲を見るような意識を持つと良いらしい。頭のてっぺんより、少し後ろを上から吊られている形。普通、頭が前に倒れてるのを直すと頭をあげるて顎が出る。これではダメ。顎を引いて耳と肩の距離を開く。私の場合、相当意識して顎を引かないといけないです。