New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

38)昨日の練習

昨日の太極拳教室での練習内容。

①24式太極拳の動作を、細切れにしないで、繋がっている状態を維持して、表演する練習をした。例えば、蹬脚では、身体の中心に手も足も集まる「合」から、手と足がそれぞれの方向に伸展する「開」があって、また手足が中心に集まって来て「合」になる。その「合/開/合」が切り替わる時に、「今から足上げるぞ」とか「一段落した」とか「ホッとした」とかの気持ちが有ると、意識が途切れ、動作も細切れになってしまうので、開合に合わせて、自分の内側を意識した呼吸で、リラックスして動く練習をした。。。。淡々と動けば良いと言う事かなぁ。。。。わからんなぁ。。。

②上歩/収脚の時、片足になってから、どれだけ長い時間をかけて、足運びができるか、上げた足の滞空時間と、どれだけ綺麗に足の軌跡を描けるかが、今日の練習のテーマでした。足裏に重心が移動した事を確認した後に無理する事なく片足にならないと、滞空時間がどうのと言う前に、バランスが崩れ、直ぐ両足を着くことになるし、かろうじて、足裏の幅の中に重心が有っても、正確な位置にない場合、膝がぶるぶる震える事になるらしい。