摟膝拗歩
三点セット「緩んで繋いで広げる」のお話を、ブログで読んだ事があり、心に残ったので以下に書いて置きます。 摟膝拗歩の時、摟掌の手は緩んでますか?摟膝拗歩の時、推掌の手は身体と繋がってますか? 上歩と同時に、摟掌の手を胸前からお腹前へ下げますが…
先日先生から「あなたの太極拳は、手が身体と繋がってない」と注意された。忘れない様に先生の言葉を下記する。 摟膝拗歩で定式から后坐に移る時に、座腕を解くタイミングには注意が必要です。身体が後方に動き始める前に座腕を解いたり、身体が後方に動くの…
摟膝拗歩の時、推す手が前に行き過ぎる。との注意を今まで何回も受けている。 穿梭の時も同じで拗歩の時には、ついつい余分に推してしまい、腰も捻じれて、前を向く傾向にある。 ウエストから上だけを前に向ければ良い所なのに、推し出す手に引っ張られて、…
自分の摟膝拗歩について、これまで指摘をされた内容を整理しておこうと思う。足の動きは野馬分鬃でまとめているのと同じである。 ①上歩は、摺り足ぎみに前に出し、上から降ろす様には出さない。 ②弓歩は、後足がしっかり伸びている。横幅をしっかり取り、膝…
太極拳で有名な言葉の一つ、沈肩墜肘。 沈肩はなかなか出来なかったので、墜肘の方だけでもと、摟膝拗歩の後ろの手を、顔のそばに持って来てから、肘を無理に落として、前に押し出していました。 何年もそれで良いと思って居たのですが、先日先輩に、その手…