New1TR’s blog

太極拳の事について書こうと思います。

30)後半が下手

教室の皆で、24式太極拳を表演し終わってから、先生が言いました。

後半が下手ですね~!手が身体と繋がってないですね~!と。。。。

「下勢」の時の下の手が、身体と繫がっていないです。

⇒下に押さえた後は、身体から相手を突きに行く手にすべきですと。

「穿梭」は推掌が早すぎて、足と繋がっておらず、上滑りしています。

⇒跳ね上げる手が有って、少し後のタイミングで推す手が出る様にと。

「海底針」へ移る時の左手は、身体を守れる所に有るべきです。

⇒身体が右を向く迄左手は勝手に動かず、身体について行く様にと。

⇒右に着いてから後に、左手が下へ、右手が顔近くへ動く様にと。

「搬攔捶」の「攔」の左手と「捶」が終わった後の左手が死んでいます。

⇒両方とも左手で相手を払うのだから、身体と繫いで動く様にと。

「十字手」が胸の前で膨れたり凹んだり、行ったり来たりは、ダメです。

⇒手と胸の間には風船があり、それが徐々に膨らんでいくイメージ。

⇒身体と繋がっていれば、膨らむだけで、凹む事はないはずですと。