昔中国杭州に行った時の、朝の公園風景が、今でも印象に残っています。
太極拳や太極剣をやっている人達、社交ダンスの練習をしている人達、ホウキの様に長い柄の付いた筆を使って水でコンクリートの上に文字を書いている人達、周りでそれを見ている人達で、大変賑わっていました。
あれからもう10年になり、中国でも、どんどん価値観が多様化し、目先の成果主義が幅を利かせ、他人との繋がりが希薄化していると聞きます。
そんな中で、太極拳をやる人が減っているのではないでしょうか?
少し気になる所です。
かって、私も朝、近くの公園まで車で行き、一人で昇段試験の練習をしていたのですが、試験が終わった後は、次第に回数が減り、いつの間にか止めてしまいました。
屋外でやる太極拳の気持ち良さは格別なのすが、少し恥ずかしくて。。。